MQL4について


MQL4はMT4で自動売買やオリジナルのシグナル・インジケータ―を作るためのプログラミング言語です。
ベースはC++です。初心者の方は既存のC++解説本や解説サイトで勉強することをお勧めします。
C++は他の言語とも文法など共通点が多いのでプログラム初心者の方が学んで損はありません。

MQL4とC++の主な違い

  • 文字列の扱い
  • FX取引に特化したAPI(関数)

文字列の扱い

文字列の扱いですが、C++のベースとなるC言語ではchar型配列(終端は’\0’)として扱います。
MQL4はstring型を使用します。内部的にはUnicodeの文字列を管理する構造体となっています。
C言語では1文字はuchar扱いの8bitですが、MQL4ではushort扱いの16bitです。
実際にプログラミングするうえではこの違いをあまり意識する必要はありません。
文字列の定数は両社とも”(ダブルクォーテーション)で囲まれた文字列で表現します。
string型が使えるのでC言語のよりは便利になっています。

FX取引に特化したAPI(関数)

これがMQLを使う主目的ですね。インジケーターや取引など各種関数がそろっています。
詳しくはMT4のヘルプ(英語)や解説サイトを参照してください。

MQL4の学び方

本書ではMQL4の言語入門は解説しません。それだけで1冊本書けちゃうので。
初歩から学びたい方は以下のサイトがおすすめです。

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プログラミング入門からMQL4のリファレンスまで揃ってます。困ったらこのサイトを見てください。
初心者の方は「自作してみる」を最初から最後のページまで熟読して、実際に手を動かして演習することをお勧めします。

 

 

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